インターナショナル幼稚部

ただ英語に触れているだけじゃないMICHAEL!!

教育方針

本園は、ケンブリッジ大学英語検定機構公認のもと、ケンブリッジ大学が発行する教材を使用し、有能な教師による授業、発音発生の美しさを大切にしています。英語だけではなく、国語、算数、社会、理科、音楽、生活など、みかえる独自で構成された能力開発カリキュラムを組み込み、日本人としての日本文化、作法、催事から日本文学についても学習します。
人間の脳は生涯を通して成長していきますが、幼児期は大脳神経系の約80%が完成するといわれるほど著しい成長を遂げます。この働きを利用して、記憶力の向上や集中力、知的好奇心などを養うことが実現可能です。 みかえるでは、幼少期に発達する聴感覚を最大限に引き出し、豊かな心と才能に結び付けるサポートをします。 全ては国際舞台で活躍できるクオリティーの高い発音、発生、4技能の英語力を身につけ、世界に通用する知識、品位を証明する教育を目指します。
そして、私立小学校や私立中学校への受験、進学を見据えた教育を進めます。

ケンブリッジカリキュラム教育&礼儀作法

本園では、ケンブリッジカリキュラムとジョリーフォニックスにより英語圏の子どもたちが英語を学ぶ環境に近いかたちで英語を学ぶことができます。ケンブリッジカリキュラムと聞くと「難しい」といったイメージを持たれる方も多いですが、幼稚部では、ケンブリッジが幼児のために研究開発した英語を楽しむ仕組みが多く盛り込まれているので、学びと探求のワクワク感が満載です。英語が好きになる学習法なので、楽しみながら正しい英語力を身に付けることができます。ただ英語にふれているだけというインターナショナルスクールが多い中、ケンブリッジでは、英語にふれるだけではなく英語を学ぶ教育をしています。

幼少期からの詰め込み教育では「テストを過ぎたら全てを忘れる」「何のために覚えなければいけないのか」、大半子供の学習意欲を維持するのが難しく、無理に詰め込んだものが崩壊し「子供の頃は賢かったのに」と、せっかく学習していてもぶつかってしまう大きな壁です。
MICHAELでは子供たちの「どうして?なぜ?」をたくさん増やし心の中に種をまき、自分の力で花を咲かせることが夢を叶える一歩と考えています。そのために世界中から支持されている医師であり教育家であったモンテッソリー博士の0歳から3歳までの「吸収する精神」、3歳から6歳までの「意識の芽生え」の教えを大切に教具を取り入れ、ケンブリッジカリキュラムと共に自然な環境の中から自発心を持てる教育をすすめます。
そして、これからの人生を豊かに生きていくために必要である「智」「情」「意」をバランスよく教育していきます。

礼儀作法manner、MICHAELではマナー教育を取り入れます。あいさつ、会話、食事、学習態度、思いやりマナー。スポーツ、音楽、文明文化歴史ある諸外国の全てに共通する品位。どんな分野においても礼儀の大切さを幼少期から学びます。言動態度は人の心を左右するものです。MICHAELでは家族が円満に、社会生活が笑顔に…さわやかな毎日が過ごせるように礼儀を育みます。

キンダーガーテンコンテンツ

❖幼稚部 Kindergarten Contents

キンダーガーテンでは、少人数制(1クラス10名の以下)・縦割り制という行き届いた環境の中で、敏感期を逃さず、一人一人の潜在能力を最大限に引き出します。
幼児期の子供たちは、どの言語に対しても無理なく、楽しみながら自分の言葉とすることができる時期です。この「黄金期」を逃さず、母国語(日本語)をしっかりと身につけた上で英語に浸り、耳から習得する教育を実施し、これから日本の社会が求める、そして国際社会に通用する英語を自在に使いこなせるように、二つの言語(日・英)を獲得していきます。
英語レッスンの時間では、ケンブリッジ教材を使用します。完全に英語に浸るオールイングリッシュの時間と、ネイティブ教師による指導を通して充実した英語環境の中で過ごし、自立心と学ぶ意欲を育てます。
自立していて有能で、思いやりと責任感があり、一生涯を通して学び続ける姿勢を持った人間に育つように「敏感期」に対応した「日常生活の練習、感覚、言語、算数、文化」という5分野において整えられた環境の中で、子どもたちの自己教育力がのびのびと発揮されていきます。
倫理観・道徳観、感謝の心と思いやりの心を育てます。「智」「情」「意」の育成。
右脳、左脳にバランスよく働きかけ感受性・身体能力・知性をバランスよく伸ばしていきます。
「体育・文化・芸術・音楽」プログラムにより、脳に働きかける活動を行い、感受性や身体能力を高めると共に、協調性を育み、目標を持って課題に取り組み、達成していく力を培います。
知的成長と心身の発達も促すバランスのとれた教育を行っていきます。

■レッスン10:00~14:30(平日)
■預かり保育8:30~17:00(最終17:30)

2025年度クラス年齢目安
○preクラス 2022年4月~(満1歳6カ月以上)
○K-1クラス 2021年4月~2022年3月生まれ
○K-2クラス 2020年4月~2021年3月生まれ
○K-3クラス 2019年4月~2020年3月生まれ
※みかえる学園では年齢はあくまで目安として考えています。

レッスンスケジュール (例)

❖Day Schedule 一日のレッスン内容例

Pre2歳児)クラス

生活の基盤を築き、安心して1日を過ごせる事からスタート。成長の個人差に配慮し、その子の特性を存分に伸ばしていけるよう援助します。初めは全く理解できなかった英語が、毎日信頼した先生と共に生活をしながら、アクティビティやゲームを通して楽しみながら英語に触れる事で、より沢山の英語のシャワーを浴びることができ、自然と無理なく理解できるようになります。

K13歳児)クラス

耳から入るたくさんの英語、日常や園生活に必要な言葉を中心に学習し、園児自身からの自然な英語の発語が可能となるよう促進していきます。身体を動かしながら歌やダンスを楽しみながら学べるケンブリッジカリキュラムにより、英語を聞く能力と話す能力を無理なく養っていきます。たくさんの英語に触れ、子どもたちにとって英語は楽しいと感じる環境で学びます。そして、読み書きもしっかり練習し、4技能をしっかりと養っていきます。

K24歳児)クラス

英語でのコミュニケーションが、よりスムーズに出来るようになってきます。サークルタイムでは受け身でなく、自ら文章にして話せるようなレッスン内容にしています。友だちの前で発表することで少しずつ自信が付き、話したいという意欲が育ちます。算数、日本語、科学などのレッスンもレベルアップしていきます。

K35歳児)クラス

園内だけでなく園外、住んでいる町、日本、世界、宇宙とどんどん視野を広げていき、カリキュラムに沿ったテーマをクラスで話し合ったりします。沢山のことが理解でき、興味が出てくるこの時期に、世界にはどんな人々が住んでいるのか、恐竜はどんな生活をしていたのか等、子どもの探求心を引き出します。また英語の読み書きに、より力を入れていきます。2歳~4歳までの3年間たっぷり耳から浴び、話せるようになった言葉を文字として表します。イベントではスピーチを読んだり、自分で手紙を書きます。英検だけでなく4技能の実力を試験するケンブリッジ英検のライセンスを獲得していきます。

全クラスを通して英語4技能(聞く、話す、読む、書く)だけでなく、志・創造性・コミュニケーション能力・豊かな感性・チェレンジ精神・多様性を受容する力・課題解決能力・リーダーシップ・忍耐力・自己肯定感を鍛えていきます。

※レッスンスケジュールは、学習の進捗に合わせて変動します。

Cambridge English 子供のためのケンブリッジ大学英語検定

❖ケンブリッジ国際児童英検(YLE)とは

ケンブリッジ国際児童英検(YLE: Young Learners English Tests)は、主に小さな子供から中学生を対象にしたお子さまのやる気を育てる英語テストです。

ケンブリッジ英検のファーストステップにあたり、スターターズ、ムーバーズ、フライヤーズ3つのレベルがあります。

ケンブリッジ英検はListeningパート、Reading and Writingパート、そしてSpeakingパートの3セクション4技能から構成されています。日本で重視されているReadingWriting1セクションに収め4技能を試験するスタイルとし、実生活で必要な英語能力を養うことを目的としています。

4つの言語スキルすべてをカバーすることで、学習に命を吹き込みます。 

みかえる学園では、幼稚部からケンブリッジカリキュラムを導入しいるので、幼稚部を卒業するまでにYLEのライセンス取得が可能です。

ケンブリッジ大学英語検定をお勧めする理由

ケンブリッジ国際児童英検を選ぶ3つの主な理由

1. 世界で認められている国際児童英検。海外留学で通用する英語検定

ケンブリッジ英検は言語能力評価の国際指標であるヨーロッパ共通参照枠(CEFR*)に準拠しています。世界の子どもたちが受験する国際児童英検なので、世界の中での実力が分かります。そして、ケンブリッジ英検を取得していると、海外に留学、移住した際に現地の学校で英語力のレベルを認められます。ケンブリッジ英検は世界で通用する英語検定です。 

2.「読む・書く・聞く・話す」4技能をバランスよく評価し、本当の英語力を判定

ケンブリッジ英検はStartersを含む、全レベルで「読む・書く・聞く・話す」4技能の英語力を評価します。幼稚園は英会話(リスニング・スピーキング)に力を入れ、高校・大学受験では(リーディング・ライティング)に力を注ぐ日本の英語教育。ケンブリッジ英検の試験対策を行うことで自然と4技能を同時に高め、本当に使える英語力を身につけます。

また、IELTSTOEFL対策にもケンブリッジ英検は役立ちます。4技能を評価するケンブリッジ英検はIELTSTOEFLとも出題形式が似ているので、特別な勉強を必要としないという意見もあります。

3.日常の生活・仕事・学習で使える英語能力を習得

ケンブリッジ英検は、子どもたちが『自信を持って、英語を使おう!』という動機づける目標があります。親しい話題や実際の場面に基づいた内容・テストに設計されているので、実生活で使えるコミュニケーション能力を身につけることができます。

ケンブリッジ英検は合否判定でなく、受験者全員にケンブリッジから賞状が贈られます。賞状には、学習到達度に応じて1~5段階の評価がケンブリッジ大学の紋章の絵で描かれています。学習到達度で評価することで、子どもたちに『英語が使える、さらに学ぼう!』という思いにさせます

みかえる学園のあいさつ

ケンブリッジインターナショナルスクールみかえる学園は、姫路の地にバランスの取れた「質の高い英語教育」の提供を目指して、令和元年に設立いたしました。
グローバルな英語教育の必要性を問われる中で、みかえる学園では真の英語、真の教育について、様々な教育関係者と共に考え、真心をこめて創設した学園です。
みかえる学園は、ケンブリッジ大学の一機構である非営利団体・ケンブリッジ大学英語検定機構より、姫路で唯一公認を受けている学園です。本校の幼児期教育では、ケンブリッジ大学の初等教育カリキュラムを取り入れ、広く認められたカリキュラムを背景に、「確かな学び」を確信を持って、全年齢層に向けご用意しております。(ケンブリッジ英語検定は新大学入試における外部英語検定として選択され、全レベル4技能テストが国際言語指標CEFRに完全準拠している唯一の検定として、文科省に正式に認定されています)
幼児期において身につけた英語力は、一生の宝となります。今日のグローバル化社会では、子どもたちにとっての目標は、英語の先にあると言っていいでしょう。自分自身の可能性を最大限に広げられるのが英語力です。そして、急速に進むグローバル化社会を生きぬくために、それは資格にもなり、世界のどこでも通用する「本物の英語力」でなければなりません。私どもみかえる学園では、その本物の英語力を培う学びの場として、世界に通用する素晴らい智恵と情熱を持ち、豊かな心の子ども達を育てて参ります。 また姫路市役所、各種団体様との交流を深め、世界遺産姫路城を柱に、世界中の人々に伝える伝道役、姫路cityとイギリスのケンブリッジ、オックスフォード、マンチェスタなど、権威ある世界のcityとの架け橋となり、姫路に愛される学園を目指していきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

令和元年 みかえる学園役員一同

学園概要

学園名 ケンブリッジインターナショナルスクール みかえる
設立年月日 2021,4,8
所在地 兵庫県姫路市南車崎1丁目6-15
連絡先 Tel:079-260-7644 ✉:cambridge.itn.michael@gmail.com

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