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2021.08.24

9月便り September letter

夏から秋へと次第に日が短く、夜が長くなる「長月」

いつの間にかセミの鳴き声が聞こえなくなり、アキアカネの姿を見かけるようになりました。

9月は「敬老の日」「お月見」と、だんだんと夜長になる季節の始まりを感じます。

寒暖差による体調変化に気をつけたい時期ですので、生活リズム、衣服の調整に注意しましょう。

コロナ禍の中でも笑顔いっぱいに子どもたちが楽しめる制作をたくさん考えていきたいと思います。


 今月のおすすめ曲 

月光第1楽章 ピアノソナタ  

  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン


静かな中に響きと重さがあり、聴く人の心に共鳴します。

無の世界から感じる美しさをどうぞ聴いてみて下さい♪ 




   秋分 

3月の春分の日と同様、昼と夜の長さが同じになる日で、この日を境に日が短くなり秋の夜長に向かっていきます。

太陽が極楽浄土があるという真西に沈むことから、亡くなった人をしのぶ日、とされています。

春分の日・秋分の日、それぞれを中心にした前後3日間を含む7日間を、春の彼岸、秋の彼岸とし、先祖のお墓参りをする習慣があります。「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として国民の祝日になっています。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、この日を境に涼しさが増していきます。                    

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