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2021.09.10

NAMUEバレエコンクール出場!

2021年9月19日と20日に開催される第149回 NAMUEバレエコンクールにみかえる学園アカデミー生のHKさんが出場されます。

幼いころからクラシックバレエに通われていて、姫路教室では常にエースとして頑張ってこられました。

HKさんはよくバレエのことを話してくれます。

本当にバレエが好きなんだなということが伝わってきます。

練習の成果をしっかりと出せるように全力で頑張ってくださいね。

みんな応援しています!

~バレエについてちょっとだけ紹介~
バレエのルーツは、中世イタリアの貴族で行われていた舞踏会が起源だと言われています。
その後、フランス宮廷文化が進むにつれ、貴族たちは豪華な衣装を着けてバレエを踊っていたようです。
今のバレエでは想像がつきませんが、ヒールのある靴で踊っていたという話もあるとのことで、驚きですよね。
バレエが始まったのは、ルネッサンス期のイタリアが起源だとされています。
歌詞や台詞を伴わない舞台舞踊、音楽伴奏や舞台芸術を取り入れて表現されるオペラの一部でした。
最も古い形式といわれているのが、18世紀後半フランスで踊られていた「ロマンティックバレエ」。その後西ヨーロッパへと広がり、19世紀後半にはロシアで飛躍的に発展しました。
そしてその頃、ロシアのペテルブルグのマリインスキー劇場を中心に活躍し、新しいバレエを確立したのが「マリウス・プティバ」という人物です。
彼は、回転などの踊りのテクニックが高度になった、より華やかな作品である「眠りの森の美女」「白鳥の湖」「くるみ割り人形」という歴史上最も有名な3大バレエを誕生させました。
この時代のバレエ様式を「クラシック・バレエ」を呼びます。
衣装においても大きな変化があり、これまで裾が長かった「ロマンティック・チュチュ」に比べ、足の動きの美しさを魅せるために、裾が短く傘のように広がった「クラシック・チュチュ」へと変化するようになりました。
チャイコフスキーの楽曲と組んで誕生したこれらのバレエ作品は、不朽の名作として、今もなお愛される伝統舞踊として継承されています。

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