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2022.01.26

幼稚部 2月便り

   幼稚部 2月便り  February letter

暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いています。

室内の遊びが増え、ちょっと遊び足りない様子の子どもたち。室内だからこそ楽しめること、冬のこの季節だからこそ楽しめることを見つけながら、2月も楽しく過ごしていきたいと思います。

また、爆発的な感染拡大をもたらしている新型コロナウイルス感染症につきましても、感染対策を徹底してまいりますので、ご家庭でも十分にご注意いただきますよう宜しくお願い致します。

  今月のおすすめ曲 ♪ ~ 

   交 響 曲 第 2 番       セルゲイ・ラフマニノフ

   Symphony No.2           Sergei Rachmaninoff

ラフマニノフの音楽は、感情の開放からくる感動、インスピレーションを、国籍を問わず全ての文化の人々に与える力を持っています。 なぜなら、その音楽は人間的であり、素直な心情を持っており、誠実で、シンプルな表現法によって、繊細な詩に寄り添い、騎士的な高貴さ、巨大で剛健、そして無双の力を持っているからです。繊細でロマンティックな旋律に心を動かされると同時に、時代が変わっても愛され続ける楽曲に、心が掴まれます。特にこの交響曲第2番は、ラフマニノフらしさが溢れており、甘く切ない旋律がたまりません。 ぜひ聞いてみてくださいね♪

バレンタインデーの由来

そもそもなぜバレンタインデーは恋人たちの日になったのでしょうか。その疑問を解くカギは3世紀ごろのローマにいた バレンタイン司祭にあります。当時の皇帝は兵士たちの結婚を禁止。その理由は「愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がってしまうから」というものでした。バレンタイン司祭はこの政策に反対し、密かに結婚をさせてあげていたのですが、皇帝に知られてしまった結果、214日に処刑されてしまいます。

死後、司祭は“聖バレンタイン”と呼ばれる聖人にキリスト教会から認定され、恋人たちがプレゼントを贈りあったり、告白したりする日になっていったといわれています。

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