新着情報
2022.07.26
幼稚部 8月便り
August letter
突き抜ける青空と眩しい太陽が真夏の到来を感じさせます。太陽は『ギラギラ』、子どもたちの額は
汗で『キラキラ』。子どもたちは楽しく遊んでいます。夏真っ盛りなので水分補給や適度な休憩など
熱中症対策をおこないながら、子どもたちが元気に過ごせるような環境を整えていきたいと思います。
間もなくお盆休みがやってきます。コロナ患者も日増しに増え続けていますので、外出の際はくれぐれも気をつけてください。
かからないよう! うつらないよう! うつさないよう! マナーの良い生活を心掛けていきましょう。
大切なおじいちゃん、おばあちゃんを守ってあげたい気持ちがマナーの心掛けの一歩になります。
~ 今月のおすすめ曲 ♪ ~
フランツ・リスト / 『巡礼の年』第3年より「エステ荘の噴水」
Franz Liszt / The Fountains of the Villa d'Este
フランツ・リストのピアノ独奏曲集『巡礼の年』の第3年に収められている「エステ荘の噴水」は、「水」をテーマにしたフランス印象派のピアノ曲の中でも特に代表的な一曲です。はじける水しぶき、プリズムのようにきらめく水滴、美しく透き通った清流。変幻自在な水の動きを、繊細なトリルやトレモロ、独特のハーモニーで見事に表現しています。また、この曲にインスパイアされて書かれたというラヴェルの「水の戯れ」やドビュッシーの「水の反映」も、涼を呼ぶひんやりとしたピアノ曲としてとても人気があります。
すごく癒されるので聴いてみて下さい。
日本では、旧暦8月を『葉月(はづき)』と呼び、現在では新暦8月の別名としても用いています。葉月の由来は、木の葉が紅葉して落ちる月であるという説が有名です。
英語の月名 『August』 は、ローマ皇帝アウグストゥス = Augustus に由来します。
8月の言葉といえば朝涼み
見ただけで暑さを忘れそうな涼しげな言葉。「朝涼み」とは字の通り、朝の涼しい時に涼むことや、またその時間帯を指します。夏の季語として使われることも。反対語となっている「夕涼み」という言葉の方が有名ですね。太陽や世間が動き始める前の朝は、まさに至福の時。静かな中での朝涼みは、自分だけの贅沢な時間です。今年の夏は朝涼みがてら、読書や勉強など朝活に励むのもよいかもしれません。
長期のお休み中は生活リズムがいつもと変わるため、生活リズムが崩れがちです。普段どおりの時間に起きることや1日3食を摂る、十分な睡眠を摂るなど健康的な生活を送るように心がけましょう。健康で楽しいお盆休みを過ごしましょう。