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2022.12.01
幼稚部12月便り
幼稚部 12月便り
今年も早いもので残すところ1カ月足らずとなりました。皆様にとって、今年はどのような1年だったでしょうか?保育園でもさまざまな行事を通して子どもたちはたくましく成長し、楽しい思い出もたくさんできました。今年も保護者の皆様のご理解とご協力おかげで、子どもたちのたくさんの笑顔に触れることができましたことを感謝申し上げます。また来年も子どもたちが健やかに成長できるよう保育に励んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
~ 今月のおすすめ曲 ♪ ~
パ ル ム グ レ ン S.Palmgren / 粉 雪 Snowflakes
静けさと透明感 ... 。
それは北欧のイメージ。でも、なぜか「やまとの国」と呼ばれたころの古式ゆかしい「日本」を思わせる雰囲気があるところが、なんとも不思議 … 。
そんな不思議な魅力のある、パルムグレンのピアノ曲《粉雪》です。 悲しみと明るさ 、高貴な天地の静寂を是非感じてみてください。
低温ヤケド
●カイロやホットカーペット・こたつなどの暖房機器を使う時期になりました。長時間同じ体勢でホットカーペットやこたつを当て続けていると『低温やけど』になる危険性があります。『低温やけど』は重症化しやすいと言われています。ホットカーペットやこたつで寝てしまうことがないよう、一度子どもたちと使い方を確認してみてくださいね。
雪だるは何段?
私達日本人が作る『雪だるま』は『頭部分』と『胴体部分』の2段の丸い雪で作るのが一般的ですが、欧米では3段の雪で作られるのが一般的です。
英語では雪だるまのことを「SNOW MAN(スノーマン)」と言うので、『頭』『上半身』『下半身』というイメージから3段かもしれませんね。逆に日本では「だるま」という単語のイメージから2段になっているかもしれません。国によって違いが出るのは面白いですね。
クリスマスケーキ
●日本ではクリスマスに『クリスマスケーキ』として、『チョコレートケーキ』や『ショートケーキ』などのフルーツなどがのった華やかやケーキを食べますが、本場のヨーロッパでは『ブッシュドノエル』『シュトレーン』などのシンプルなお菓子をクリスマスに食べることが多いんです。同じクリスマスなのに食べるものが違うことは面白いですね。食べ物で日本だけではない『海外の文化』にも理解が深められるといいですね。
靴下のなかにプレゼント
●クリスマスにはサンタさんのプレゼントを受け取るために『靴下をぶら下げる』風習があります。これは「サンタさんが貧しい人を救おうと金貨を贈ろうと、金貨を煙突から家の中に投げ込んだら、暖炉に干してある靴下に入った」という伝説から、『サンタさんが夜中にプレゼントを靴下にいれていく』という風習ができたようです。寒さも吹き飛ぶ暖かい話ですね。