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2023.02.14

Valentine's Day

 Valentine's Day

日本では2月14日のバレンタインデーは、女性が好きな男性にチョコレートをプレゼントする日として知られています。最近では友達同士でチョコレートを交換する友チョコも普及しています。

みかえる学園でもバレンタインデーに、子どもたちへチョコレートをプレゼントしました。

K3の女の子たちは、みんな友だちにチョコレートのプレゼントを配って楽しんでいました。

子どもたちはみんなイベントが大好きですね。


バレンタインデーの本来の意味を知っている人はあまりいないのではないでしょうか。簡単にバレンタインの歴史や由来についてお伝えします。

むかしある王様が「兵隊は結婚してはいけない」という決まりを作りました。兵隊は結婚して家族ができると、戦争に行きたがらなくなったり、戦う気持ちがなくなったりして、国が弱くなると考えたからです。兵隊たちは結婚を禁止する王様のことを憎みましたが、王様が怖いので逆らうことができず、我慢していました。

そこで立ち上がったのがバレンタイン司祭という、キリスト教会の神父さまです。バレンタイン司祭は、いくら王様でも愛し合うふたりの結婚を禁止するのはおかしいと考えました。

バレンタイン司祭は王様の命令に反対して、兵隊たちを次々に結婚させました。しかし、王様は決まりを破ったバレンタイン司祭に怒り、バレンタイン司祭を殺してしまうのでした。

バレンタイン司祭が亡くなったのが2月14日だったことから、2月14日を愛の記念日(バレンタインデー)として、好きな人にプレゼントを贈り合うようになりました。

日本で初めてバレンタインを紹介したのは、神戸のモロゾフだといわれています。1938年に、日本に住む外国人向けにバレンタインデーチョコを売り始めたのがきっかけでした。

1958年になると、メリーチョコレートが「女性から男性にチョコレートを贈りましょう」とキャンペーンを打ち出します。1年目のキャンペーンの3日間で売れたのは、30円の板チョコ5つだったそうですが、女性の社会進出とともにバレンタインデーが受け入れられるようになりました。

次第に製菓メーカーがバレンタインデーのセールに加わり、バレンタインは一大ブームとなりました。1960年代から今のようなバレンタインの習慣が全国に広がりました。

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