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2023.11.27

12月幼稚部便り

 幼稚部12月便り

12月は寒さが少しずつ厳しくなっていきますが、クリスマスパーティなど気持ちが温かく感じられるイベントが沢山あります。保育園でも特別なパーティーができるよう準備を進めています。今月も沢山楽しみましょう!!12月はクリスマスや新年を迎える準備、年賀状づくり、大掃除とたくさんの行事が待っています。準備や家計の計画を立てて、気持ち良く新年を迎えたいですね。そんな多忙なこの季節は、空気が乾燥し、インフルエンザ等の感染症が流行する時期です。特に今年はインフルエンザが猛威を振るっています。ご家族全員で手洗い、うがいをしっかり行い、感染症予防を実施頂けますよう、お願いいたします。

今月のおすすめ曲 ♪ ~ 

J . S . バッハ(J.S.Bach) : クリスマス・オラトリオ(Christmas Oratorio)                            

明るい気分に満たされた素晴らしいクリスマス・オラトリオです。多くのバッハの宗教曲にある重厚感から離れて、楽しく聴ける楽曲に仕上がっています。とても明るいバッハです!

是非バッハのクリスマス・オラトリオを聴いて、クリスマスの幸福を胸いっぱいに感じてみてください。

・冬 至

冬至は二十四節気のひとつ。二十四節気は季節の移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に分けられています。二十四節気は約15日間の期間ですが、かぼちゃやゆず湯などの行事を行う冬至の日は、冬至に入る日をさしています。冬至の日は固定ではなく毎年変動し、1221日頃にあたります。二十四節気は1年を太陽の動きに合わせて24等分して決められるので、1日程度前後することがあるからです。

2023年は1222日です。また冬至とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日。冬至の日の日照時間を、太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(同様に621日頃)と比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があります。冬至とは北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日(=1年で最も日が短い日)なので、日本以外でも当然あります。冬至は英語で「the winter solstice」といいます。「Solstice」は至、至点という意味なので、「the winter solstice」はまさに冬至です。また、冬の中間点という意味で「midwinter」とも言います。なお、南半球においては夏至なので、「the summer solstice」、「midsummer」になります。

またクリスマスは、太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭とキリストの生誕が結びついたもので、その年の冬至が1225日だったため、諸説あったキリストの降臨日が1225日になったといわれています。冬至の食べ物は「ん」がつくもので運盛りかぼちゃは別名「南瓜(なんきん)」で「ん」がつく冬至の日の食べ物には、よく知られるかぼちゃの他、「冬至粥」や、地方によって小豆とかぼちゃを煮た「いとこ煮」を食べるところなどもあります。冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められています。

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